• ●出典：T. Ohtsu et al. Nutrients 2021, 13(6), 1852.●試験デザイン：二重盲検並行群間プラセボ対照無作為化比較試験●対象者：胃の不調を感じているが治療を受けていない健常成人男女●群構成：LG21乳酸菌群：14名、プラセボ群：14名●試験食品：LG21乳酸菌群：LG21乳酸菌を1個（85g）当たり10億個以上の量含むヨーグルト（プラセボ群：LG21乳酸菌を非配合のヨーグルト1個（85g）●試験内容：1日1個、12週間摂取●グラフ補足説明：軽度から中等度の胃排出遅延が認められる被験者を厳密に定義した集団（食欲旺盛および全般的な消化管運動不全が疑われるタイプをいずれも除く）で層別解析しており、LG21乳酸菌群：10名、プラセボ群：5名●データ選択理由：研究レビュー採用論文のうち、同一対象者で両評価を行っている試験結果

これらによりLG21乳酸菌が一時的な胃の負担を
やわらげるのを助ける機能が確認されました

• 選び抜かれた特別な乳酸菌

  明治が保有する約2,500種類以上（当時）の乳酸菌ライブラリーに保有する菌株を、酸に対する耐性が高く、胃の中の酸性条件でも増殖可能とすることなどの特性に注⽬して選定。長年にわたる地道な研究を積み重ね、ついにたどり着いたのが「LG21 乳酸菌」。
  これまで、乳酸菌の働きは“健康によい”という漠然とした特徴で知られていました。しかしLG21乳酸菌は、“胃で働く”という個性的な特徴を持っているのです。

  • ※胃で働く乳酸菌とは、“胃で生き残る力が強く、胃での増殖性が高い”という特徴を「働く」と表現しております。

• LG21乳酸菌は胃酸に強いだけでなく酸性条件での増殖性も高い

  【試験方法】当社保有のLactobacillus 属の乳酸菌のなかで人口胃液（pH2.0）に37℃で2時間作用させた時の生残率が特に高かった8菌株を用いて、低pH 条件下（pH4.0）での増殖性を調べた。各菌株をそれぞれpH4.0かつ微好気の条件下で37℃、9時間、培養し、培地の光学濃度（OpticalDensity; OD）を測定。培養前と培養後のOD値の変動をデルタODとした。

  

• ヨーグルトは菌の特性、はっ酵温度、はっ酵時間などで様々に変化します。宅配用の「明治プロビオヨーグルトLG21」は当社独自の技術でじっくり時間をかけてはっ酵〈丹念はっ酵〉技術を採用していますので、きめ細かく、口あたりなめらかなおいしさを実現しました。

  ※明治プロビオヨーグルトLG21ドリンクタイプEXはEX製法ではありませんが、宅配商品ならではのまろやかでコクのある風味を実現しています。